スキンケアで効果が出ないシミの種類

夏に向けてお声の多い肌トラブル=シミ
本日は数あるシミの種類の中での【真皮ジミ】について投稿します

OIP

真皮ジミ=ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、太田母斑に似ていることから痣と呼ばれることもあります

 

頬周りに左右対称に出来ることで肝斑やソバカスと間違われるケースもあります
痣や肝斑・ソバカスとの違いは、出現年齢・色調・形や分布などで見分けることができます

 

■出現年齢
真皮ジミ(ADM)は20代前半から出現します
ソバカスは幼少期・シミや肝斑は20代後半以降・太田母斑は遅くても思春期までには出現するので、他のシミや痣とは発生時期が違います

 

■色調
シミやソバカス・肝斑は、茶褐色(明るい茶色)
真皮ジミは、グレー(若干青みを帯びた褐色)
通常のシミとは大きく色の違いがあります

 

【通常のシミ】
IMG_2952

 

【真皮ジミ(ADM)

Processed with MOLDIV
■形や分布
真皮ジミ(ADM)は頬の側面に点状に出来たり、鼻周りにはモヤっと斑状に出来ます

また、目の下には帯状に出来るケースが多いです

 

スキンケアでは効果の出にくいシミです

 

ブログに戻る